※助成金事業は終了しましたが、細々と活動を続けています。
目的
この事業の正式名称は「若者たちの自立プロセスを地域の社会資源として活用するための仕組みづくりのモデル事業」(長い…笑)
目的はずばり『埋もれている個性豊かな若者たちの潜在能力を社会のためにフル活用すること』
道東の釧路を拠点としていろいろと生きづらい若者たちが何となくつながり、自分たちが感じる生きづらさをきっかけに、日々暮らし、働き、語り、学び、遊び…つまり生きていくプロセスをともにしています。そのプロセスを通じて、社会について考え、自分について考え、自分たちの持っている力を発見、活用し、ささやかでも社会の担い手となって、この生きづらさを生み出している社会を少しでも変えていけることを目指しています。
事業が発想された背景
助成金申請の際に書いた「申請事業の背景」の作文を少し書き直してみました
現在進行中の取り組み
消えたいワカモノたちのイキヅRADIO
地元のFM局、FMくしろで月1回の活動報告番組。ポッドキャストで聴くことができます!
ライフスキルセミナーの開催
過酷な人生を生き抜くために身に付けた「サバイバルスキル」について研究する「サバイバー研究会(通称サバ研)」をやるうちに、「サバイバルスキル」の対極にある「ライフスキル」の存在に気付き、そして出会った「アスク・ヒューマン・ケア」の「私を生きるスキル Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ」。
25名の多様なメンバーがそれぞれ取り組み、今後のプログラム開発のヒントにしようとしています。
- ライフスキルを考える、を考える
- 13人が振り返る「ライフスキルの勉強会」アンケート回答集
- 「実験的な実践に取り組みながら検証する」ライフスキルセミナー振り返り(1)
- 「境界を学ぶ効果」「感情のトイレ説」ライフスキルセミナーを振り返って
一時停止している取り組み
- 人生を聞く会
- 映画鑑賞会